山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」

春が来た

被災地域の方お見舞い申し上げます。（写真は昇る朝日にちょうどカモメがいつもと変わらぬように飛んでいましたのでそれを収めました。）

テレビで見ましたが、津波に向かって行って助かった一艘の連絡船「ひまわり」。

気仙沼の大島の住民の足となっているばかりか、たくさんの方々に勇気と感動を送り続けて居られます。「ひまわりはいつも明るい方を向いている」。印象的な言葉でした。いつもの海が帰ってくること、住民が大島にいつしか帰ってくることを思いながら連絡船で送り出していました。



甥っ子が学校へ入学するので田舎（佐渡）から上京してきました。

親と一緒にいろいろな生活物資を購入しに行きましたが、学生が多いからでしょうか、京都の方が大阪より全体的に安く感じました。学生なので贅沢は禁物です。必要最低限のもので頑張ってもらいます。

お世話になるアパートの大家さんがとってもいい方で、御縁と言うのは本当にありがたいな~とつくづく感じました。

またそのアパートに住む学生さんも紳士的でとってもいい方で、Ｋ大の大学院生と言うから勉強は何でも教えてもらった方がいいんじゃないかと、甥っ子に少しプレッシャーを与えつつ少し今出川の通りを走ってみました。

京都のことはあまり知らないので、甥っ子の様子を見がてらちょいちょい京都散策にでも出かけようと思っている次第です。間もなく川縁にたくさんの桜が咲くことでしょう。

４月１日は入学式。そのお祝いにわが家でささやかにパーティーを。

義弟が、私の好みを知って、北雪の「黄金波」を持って来てくれました。ありがとうね。やさしくておいしい香りのいい北国の焼酎です。お酒のような柔らかさがあって鹿児島の芋とは正反対の味です。女性はきっと気に入る味です。

引越しのこの日は雪が舞ってきました。温かい日もあればまだまだ寒い日もある。三寒四温。少しずつ春はやってきております。復興に向けても少しずつ春はやってきております。

庭先に桜の花が・・・・。