THE メバルカップ 2011(後篇)
フィッシングマックスで仕入れた情報は、貝塚人工等の沖向きのテトラあたりが良いとのこと。しかしこの場所の状態を聞くと、堤防がやや高く、はしごを使って行くとかいう場所では? と問うと、まさにそう。
うちのカミサンは超がつくほどの高所恐怖症。梯子なんて絶対無理なので、お礼を言って自分たちで適当に探すことに。
釣り時間は9時までというのにウロウロ2時間ほどしてしまって、結局、佐野の漁港とりんくうの間のあるいていけるテトラに到着。ここは車から30秒、堤防は1m、テトラも人にやさしく?平坦なのでここに決定。
これだけの時間を費やすのであれば小島のとっとパークまで行けたでしょうね。
黄昏時の仕掛け作り、カミサンは苦労してます。
手伝ってを準備しているとIさんから電話が・・・。「どうですか、釣れましたか」・・・「まだ仕掛け作ってます。」「小島アタリですか?」「すぐ近くです」「ん?なんで?」なんて会話をしながら、夜9時までやりましたがホンダワラとフグを少し釣ったぐらいで終わりました。
閉会式のため会場に戻るとほとんど検量が終わりかけ。9:45の締め切りの合図で検量も終了。早速コンピューターを使って順位決定。
レディースの部、ジュニアの部、そして1位〜3位の表彰。
1位〜3位は趣向を凝らしてあらかじめステージに立っていただき、釣った魚の3匹重量をボードに書いて隠しておきます。端っこから順に開いて行くと、表示を見るたび会場も一緒に一喜一憂。
ここらの演出が憎いですね。
流石伊丹さん!。盛り上げてくれます。
高級な自転車もくじ引き抽選会の賞品になって会場は大変盛り上がりました。皆さんにお土産を渡して閉幕です。
ステージには今回協力を頂きましたスタッフが壇上に上がり、葛城さんの挨拶でこの閉幕を惜しみます。
もしかしたら来年は場所の都合でできないかもしれない。「6年続いたメバルカップも一応終了しておきます」と・・。
また来年お会いできればその時はまた楽しくやりましょうと。
人気の釣り大会はこうして閉幕しました。私達はその足で、磯釣り取材に向かうのでスタッフの方々とはここでお別れ。
伊丹さん、himeちゃんお疲れ様。葛城さん、マコサンお疲れ様、皆さんお疲れ様。