完全に半円の弧を描いたきれいな虹
あかまるをベースに本筏チヌとさなぎ。
伊達さんはチャリコからスタート
ホラ貝を・・
中にはイイダコがおりました。
私のエギにもイイダコが。
サバが釣れたのでちょっといただこうという話になりました。
トン汁もいいですね〜
なごみます。
手を変え品を変え・・・ここではアケミ貝をあまり使わない
ヒメジ（姫路のおじさんでなく嫁ヒメジ）です
楽しい釣りはまだまだ続きます
三浦の筏
こんにちは。
さむ〜〜〜い。一気に寒くなりましたね。完全に真冬。そう思えるような気温の低下。
名張で３℃、松坂で４℃。大内山の釣り餌屋さんでも３℃。寒いわけです。
筏釣り好きの皆さんはいかがだったでしょうか。グレ釣りが始まるまでは一度はやっておきたい筏チヌ。今年は筏に行く時間がなかなかなくてやっと段取りがつきました。
行った先は前から気になって一度も足を運んだことのなかった「フィッシング光栄(090-4852-7778)」さん。三浦の筏です。鈴島と神社のある砂浜のほぼ真ん中に位置しております。
ここを訪れるチヌ師の狙いは年間通して登場する可能性の高い６０�促譽戰襪竜陬船漫�
湾の奥にある釣り場などでは、この時期は数で勝負する釣り場と言えますが、ここはまた違っていて小さいチヌはあんまり見たことがないとのことです。そういうことを普段から我がビッグフィッシングクラブの会員さんの伊達さんから常々聞いていたものですから・・・気になって。
朝から見事な虹。港は微妙に湿っている感じ。こんな日は風が出て寒くなるよーと船頭さん。カリスマ船頭はサングラスにダウンジャケットといういで立ちで今から釣り人を渡すような格好ではありません。ミュージシャンみたいな恰好がなんとも世代の新しさを感じました。
友人の伊達さんはこんな日のためにとわざわざ七輪に練炭を準備してくれました。
それを見るだけで温かくなりますね。
到着して、支度して、餌の準備をして、練炭に火をつけます。
しばらくは釣りに専念。
しか〜〜し。１４〜５ｍの海底からの応答はまずフグ。赤いトラギスのような魚。
ハコフグ、ヒメジ・・・ゴンズイ・・・真サバ。サバの前はイワシを追いかけるハマチも見えたのですがこれは一瞬。
潮が止まると沖アミがそのまま戻ってくる。
こういう風になったら、七輪で沸かしていたやかんのお湯でトン汁を頂く。
トン汁にサバの切り身をちょっと入れて。
昼食は鍋焼きうどんと鍋焼きちゃんぽん。ちゃんぽんを選んだのは私。
「う〜んたまりませんな〜」
至極のひと時が流れる。気温はさほど上昇せず、思ったより風が吹かなかったのが何より。
「あ〜釣れない釣り師でよかった・・」、「釣れる人はこんな経験したことないんじゃないかなぁ」こんな会話が勝手に出てくる。
三浦では磯周りでアオリイカがかなり釣れています。筏の周辺は熱心な釣り師のために極力エギは投げません。でも気になります。
エギを放らずに静かに足元に落とします・・・するとイイダコが赤いエギを抱っこしました。これはこれで面白い。伊達さんは餌釣りでイイダコ＋ホラ貝を釣りあげました。
一体海の中はどうなってんの？？
温かいコーヒーをいただきながら楽しい筏はまだまだ続きます。
