徳島県釣連盟、名人位祝賀会出席
私の知り合いで徳島県釣連盟の田中夏樹さんがこのたび第75代名人位になられました。
おめでとうございます。
表彰式には大阪の武田一平君と藤野幸嗣さんと池田さんとお祝いに出向きました。
徳島釣連盟は現会員数1500名と司会の方からありました。大きな団体ですね。
祝賀会は200人規模で行われ、今回は6名もの名人が久しく誕生し、その顔触れは成るべくした成った方たちと聞いております。
74代谷井さん、75代田中さん、76代大川さん、77代荒井さん、78代杉本さん、79代永正さん。
中でも田中さんは前から交流があり、私の中で最もセンセーショナル的ビデオで見て、強烈に魅力を感じた釣り師江頭弘則さん(徳島EFC)のところ会員さんで、この先の徳島釣連盟を引っ張っていかれる方だと感じております。
祝賀会は、名手堀井頌通委員長のあいさつの後、衆議院議員自民党後藤田正純さんから徳島県知事飯泉嘉門さんのあいさつがありました。
連盟の行事にこうして議員さんや知事さんが祝福に来られるとは、徳島県では釣りというジャンルの位置づけが非常に高いところにあるということなんでしょう。
釣りを県民の文化にしているという感じがしました。
乾杯は高橋康生さんで往年の夫婦釣り善哉の方です。長く新聞記者をされのちに徳島で高橋釣り用品を営まれ、釣り人のたまり場のようになっていると聞いております。
今は秀典さんが継いでおられます。
祝宴には初代名人、小里哲也さんをはじめ著名なお歴々が揃われて、崇高な中にも和気あいあいと連盟の団結一致している空気が普通に伝わってきました。
会終了後ちょっと寄り道して釣りを楽しむ予定で、喰い渋る牟岐大島のグレ釣りに備え、早めとはとてもいえない就寝につきました。