春、爛漫
やっとあったかい日が続きだしましたね。今年は冷たい日が何日かあって、桜の開花日数が例年より長くなったと聞いておりますが、ここにきて一気に暖かくなりました。花は一気にその勢いを競争するがごとく、「どうぞ見てくれ!」と言わんばかりの迫力。
桜の宮と言えば、向かいは造幣局(ちょうど通り抜けをやっているのではないでしょうか)そして桜の宮はここらの地名の発祥がこの神社。いわゆる桜の宮。
もともと大阪淀川治水の際の地鎮、守護の神様。毛馬の大川端の桜はその面積と水空と相まって絢爛豪華な空間。人が酔いしれるのがわかります。
そんな彩りに拍車をかけるように花壇のチューリップやクロッカスがこれまた品評会のように咲きほころびます。
そしてこの雨。花は潤いをもらってにこやかに。満開だった花は吹雪となって、川の中に散っていきます。
そしてもうすぐサツキ、ツツジの季節を迎えます。
昨年だったか寝屋川のつつじに圧倒されたのは・・・。
人の住むところにあるのがツツジ。
日本は四季折々の顔を持っているので本当に季節感をたっぷり味わうことができます。
海の魚だって一緒。今の磯はチヌ一色。沖では花見鯛、沿岸では花見鰈など、水温の上昇とともに花も木も魚も私も浮かれだします。
フィッシング遊歩道の大谷さんと五か所湾のキスと戯れに行きました。キスは大きいし、味も最高。この記事は次回。
その前に徳島の牟岐でグレをやってきたんです。牟岐では好釣果に恵まれました。写真ではほんの少しを披露しましょう。関西のつり 6月号で登場します。
そうそう。この日一緒に釣りをした武田一平君がダイワチヌマスターズ2010で優勝してきました。
一緒に牟岐に向かうときもチヌの習性を熱心に聞いていましたもんね。さすがです。おめでとう。大谷さんのチヌビデオが役に立った・・ということでしょうか。
またみんなで祝杯あげましょう。