栖原のしらす
今年は雨がよく振りますね。夏を彩る花には紫色が多いです。といっても梅雨時まで。ちょっと目をやると道のそこかしこに咲いています。雨が降ることで一層イキイキしているようにも見えましたね。
蒼い実は八朔(ハッサク)だと思いますが、もう可愛い実がついていました。八朔の名前の由来は実際の収穫は10月以降なのに八月の朔日に収穫できるので八朔というらしいです。が、実際の時期のずれはなんなのでしょうね。
この日は雨がしとしと降っていて、ちょっと立ち寄ってみた栖原温泉。
町ぐるみで管理をしているようです。
そしてすぐ近くにある「前福」のしらす。
大きいのと小さいのとあって今回は両方買いました。
そして湯浅の醤油屋さんと提携をしておられるらしく、しらす用の醤油を一緒に販売してありました。
カネイワというところの醤油らしいです。
帰って早速頂きました。生モノなのですぐ食べなくてはいけません。
専用の醤油は少し垂らす程度の方がしらすの旨味が余計に引き立つようです。あつーいご飯に絡めて頂きました。とってもおいしかったです。
栖原の港町は磯や筏でよくお世話になっています。
うまいものもあって、ちょっと寄り道にちょうどいい港です。