熊野三山と主役ではいけない「しろ」をいただきながら・・
川湯の癒しをお楽しみください。いいお湯でしたぁ。
温泉街・・・この空間は旅をしてる！って感じがしますよね。
河原で石を掘ってmy温泉を作るのですね。風情ありますねぇ。
川を下って雄大な熊野川に立ちはだかりました。
恐ろしい流れがあります。おしがきつ〜っ。
ときどき楽しい思いをさせてくれます。
お箸の�好汽ぅ鵑燃擇靴っ訖�だとわかっていただけると思います
辺地は小型ながら追いは良かったみたいです。
またやってきました。このときちょうど鮎を付け替えていたとき・・・通り過ぎれば何にもいなくなってました。ははは。
いよいよ釣りおさめ。山田さんはこの激流を難なく横切ります。すっすごい。
みんなで記念撮影です。玉網の中に石も入ってましたけど・・・。
熊野川
紀伊半島を流れる大河、熊野川。
片や三重山地から流れくる北山川水系、これに出会う十津川水系。重なり合って見事な水量を絶えず流し続ける雄大な河川です。
各地の鮎釣り川が網やコロガシが入るとたちまち友釣りでは専用区でなければ釣れなくなります。専用区も数に限りもあって、10月ともなると落ちだすし、・・・・いよいよ鮎釣りも終わり・・という感じになってきます。
熊野本宮、川湯温泉と有名な世界遺産の中で釣りをするわけですが、前泊した川湯温泉のお湯でしばし癒されました。ホンマは川に入ってスコップで風呂を作りたかったのですが、何せ天然鮎が待ってますのでそうもいきません。
宿泊は「まつや、みどりや」です。素泊まりは￥3000/人でした。ヒノキ風呂良かったですよ。
鳥取から「川魚狗」と名乗る鮎釣りクラブのそうそうたる方々が来られるということで私もやや緊張気味。
ところが聞けば昨年は九頭竜川、その前は、熊野川でお会いしているということで・・よくよく思えば大西満さんとの釣りの時にご一緒だったということで改めて御縁の深さをしみじみ感じさせていただきました。
皆さん釣りは達者な方ばかりというか、全国レベルの大会でも常に上位入賞の猛者です。釣り方を教えていただくいい機会なので御一緒させていただきました。
しかし、その方々は非常に愉快な人たちでした。
話題はお弁当のことやら嗜好品のことやら温泉のことやら、挙句釣りはジンクスを信じるとか・・・絶えず面白いオチを用意しての面白い愉快な集団でした。
アレンジしてくださった女性釣り師の草分け峰松茂美さんのトークも炸裂して、始終笑いの絶えない楽しい釣りをさせていただきました。
熊野川は押しのきついところは、鮎がすぐ浮いてしまうので、何回も仕掛けを作り直しました。結局、0.05メタルにして、更に錘も付けまして。
普段やらない釣り方でなので折角掛かっても針が折れたり、サカサが折れたり。
トラブルだらけで二桁になかなか届かず。面白い川魚狗の山田さんはじめ皆さんそれでも20匹は釣ってました。さすがです。
雄大な自然を感じるならやっぱ熊野川ですね。
ジェット船の波に鮎函が開いてたくさん放流したので、また11月までには回収に行こうと思っております。
