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頂きものですが、僕が家飲みで愛用しているグラスです。
一見何の変哲もないグラスに見えますが…。
お酒を注ぐと星空が現れるのです。
そんなん金粉を仕込んであるだけですやん。とおっしゃるご仁には夢がない。
これを星空だと思えば、お酒が10倍美味しくなるのです。(そんな訳はないか…)
奈良県の吉野川のほとりを車で走行中、川中に立ちこんで盛んに竿を振る釣り人の姿が目に飛び込んできました。吉野地区のアユのシーズンはとっくに終わっているので、ハエ釣りの人たちです。
かつては僕も、この吉野川で寒バエを狙って何度も竿を出したことがあるので、懐かしさもあって河原へ下りて見ると、全川連主催のハエ釣りチャンピオン大会が開かれていたのでした。ハエ釣りが全盛のころは、この吉野川からも数多くの名人、上手が輩出したのですが、すでに往時のメンバーは誰もいませんでした。
小一時間、河原で見物して次の目的地へと車を走らせたのでした。
奈良県のその高原でススキが見ごろだと知って出かけてきました。
新聞に掲載されたこともあって平日なのに大変な人出、休憩しようにもベンチは満員で仕方なく草っ原に座り込んで昼食をとり、写真を撮りまくってきましたが、ススキの写真も難しいですね。パソコンに落としてみると、いいカットがあまりありませんでした。
せっかくだから公開しますが我慢してご覧ください。(笑)
4日の火曜日、泉佐野の食品埠頭を基地にする乗合船「海新丸」で「オール阪神杯タチウオ釣り大会」が開かれたので参加しました。
40数人の参加者が2隻の船に分乗して神戸沖へ向かいます。この日はたくさんの船が終結していました。
早速、テンヤにイワシのエサを縛り付けてタチウオを狙います。
前々日は爆釣だっただけに、入れ食いを期待したのですが、なかなかアタリが出ません。
それでも群れに当たるとダブルヒットがあったりして、船上は少しずつ賑やかになっていきます。
永田まりさんに良型がヒットしました。1m近くあります。これで6匹目かな。まだまだこれからと張り切っています。
前半戦は、まったくアタリが無いとこぼしていたオール阪神さんに待望の1匹目。思わず笑みがこぼれました。
この後、さらに2匹追加、本日の釣果は3匹でしたと苦笑い。
2匹長寸で争われたこの大会、優勝者はもちろん2m越えでしたが、最多勝のトップが11匹と思ったほど数釣れませんでした。まあ、大会っていつもこんなものですね。
僕の大好物の一つが柿の葉ずし。奈良県下ではヤマトとタナカが覇権を争っています?が、、僕はどちらかといえばタナカ派。でも、吉野川へ出かけたときは、平宗に立ち寄ることが多いですね。
写真の柿の葉寿司は、大滝にある松屋さんで買ったもの。紅葉した柿の葉で包んだものは、今の季節だけですね。柿の葉ずしの王道は、サバで仕込んだものですが、サケも捨てがたいので、この日は両方が入ったものを買ってしまいました。久しぶりに食べたので、余計においしく感じました。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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