のろのろ台風12号の影響で、各地に豪雨がもたらされましたね。海釣りは、今週にも回復するでしょうが、川のアユ釣りは当分御預けですね。今度の台風は余りに雨がひどかったので、回復するのに時間がかかりそうです。
台風の影響で釣りにも行けず、この数日間は、もんもんとして過ごしました。雨の止み間を縫って散歩に出たり、本を読んだりしながら過ごしました。
9・11、アメリカの同時多発テロをテーマにした、フレデリック・フォーサイスの「アフガンの男」は、リアリティがあって、なかなか面白かったですよ。
写真は、散歩の途中で撮影したものです。雫にもいろんな表情があって面白いですね。
国語辞典によると、雫とは、滴り落ちる液体の粒のことですが、雨雫(あましずく)と書く場合は、もちろん雨の雫のことなんですが、まるで滴り落ちる雨粒のように涙を流して泣くさまを雨雫と表現するようです。
そういえば、頤(おとがい)の雫という言葉もありましたね。頤とは、人の下あご、または下あごの先端を指す言葉ですが、そこに付いた雫を飲むことができないことから、手近にありながら、自分の思うようにならないことの例えに使われるようです。
台風の影響で釣りにも行けず、この数日間は、もんもんとして過ごしました。雨の止み間を縫って散歩に出たり、本を読んだりしながら過ごしました。
9・11、アメリカの同時多発テロをテーマにした、フレデリック・フォーサイスの「アフガンの男」は、リアリティがあって、なかなか面白かったですよ。
写真は、散歩の途中で撮影したものです。雫にもいろんな表情があって面白いですね。
国語辞典によると、雫とは、滴り落ちる液体の粒のことですが、雨雫(あましずく)と書く場合は、もちろん雨の雫のことなんですが、まるで滴り落ちる雨粒のように涙を流して泣くさまを雨雫と表現するようです。
そういえば、頤(おとがい)の雫という言葉もありましたね。頤とは、人の下あご、または下あごの先端を指す言葉ですが、そこに付いた雫を飲むことができないことから、手近にありながら、自分の思うようにならないことの例えに使われるようです。
今井様 紀州半島は未曽有の豪雨でしたが
被害はなかったですか
今井さん
雫にまつわる話、先人のというか、日本語の豊かさ、表現の豊かさがうかがえて面白いですね。いっとき、風や雨の名ばかりを集めた本が出ていましたが、買っとけばよかったです。
写真、尖った葉の先の雫も尖ってますね。涙の粒のようで、あまりみたことがありません。その上の写真なども拡大すると、周囲のものが移りこんでいて、不思議な光景です。いずれも、とても綺麗です。
船上に届いた1通のメールとこの台風…、
何となく気分のすぐれぬ日々です。
「頤の雫」まさにそんな状況です、はぁ〜〜〜。
k−5610様
人ごとだといわれるかもしれませんが、気分のすぐれぬのは日にち薬です。時間が解決してくれるでしょう。それよりも、パット釣りに行きましょう。でっかいのをたくさん釣って、憂さを晴らしてください。
歩く魚様
風や雨の名ばかりを集めたという本、僕も見てみたかったな。それこそ、何百もあるのでしょうね。確かに日本語の語彙の豊かさには驚かされます。
くま様
ありがとうございます。幸い和歌山の我が家は被害がありませんでしたが、近くの道路が冠水してしばらく通れなかったそうです。以前にも、こんなことがありましたね。