25日の日曜日、大阪狭山市のSAYAKAホールで開かれた桂文珍と桂南光の二人会を見に出かけました。 開場まえから大変な人出で、僕と同じシルバー世代が多いのに驚きました。最近の若い人は、落語も見ないのかなあ。
前座を務めたのは、桂鯛蔵と桂楽珍で、鯛蔵はおなじみの「こほめ」、楽珍は相撲話で結構、笑いをとっていました。
そのあとに登場した桂南光は、45分間の熱演でした。演目は、江戸では「寝床」でしたが、上方では「素人浄瑠璃」でかけられる南光得意のお話でした。ちょっと中だるみがあったけど、よく笑いをとっていましたね。いつも思うんだけど、南光さんは、あのだみ声でだいぶ損をしていますね。
中入りの後、いよいよ文珍の登場です。演目は、大ネタの「らくだ」。こちらも45分を超える熱演でしたが、笑いをとった後の間の取り方が最高でしたね。歳とともに円熟味を増している気がします。久しぶりに、ほっこりした一日でした。
前座を務めたのは、桂鯛蔵と桂楽珍で、鯛蔵はおなじみの「こほめ」、楽珍は相撲話で結構、笑いをとっていました。
そのあとに登場した桂南光は、45分間の熱演でした。演目は、江戸では「寝床」でしたが、上方では「素人浄瑠璃」でかけられる南光得意のお話でした。ちょっと中だるみがあったけど、よく笑いをとっていましたね。いつも思うんだけど、南光さんは、あのだみ声でだいぶ損をしていますね。
中入りの後、いよいよ文珍の登場です。演目は、大ネタの「らくだ」。こちらも45分を超える熱演でしたが、笑いをとった後の間の取り方が最高でしたね。歳とともに円熟味を増している気がします。久しぶりに、ほっこりした一日でした。