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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

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微笑みの島 インドネシアのバリ島

バリ島の朝は、お供えとお祈りから始まります

バリ島の朝は、お供えとお祈りから始まります

 微笑みの国といえば、タイランドですが、人懐っこいインドネシア人のなかでも特にバリ島の人々は、見知らぬ人にあっても笑みを絶やしません。そこでバリ島を僕は勝手に微笑みの島にしてしまいました。(笑)
 さて、そんな微笑みの島で釣りをしてきました。1日目がバリ島の南側にあるルビー海岸、2日目は、島の東部にあるダイビングスポット、アメッドでの釣りです。
 ロンポク海峡に面したルビー海岸は、黒砂でおおわれた広大な海岸で、どこまでも砂浜が広がっており、港一つありません。ですから釣りに出るときは、我々が先にカヌーに乗り込み、波打ち際までカヌーを寄せておいて、引き波を利用して沖へと漕ぎだすのですが、そのタイミングが難しく、波が小さいと失敗するので待つことしばし…といった塩梅です。
 こうして、どうにか漕ぎだして沖へと向かったのですが、向かい風でしぶきがあがり、ポイントに付くまでに全員がずぶ濡れ。おまけにカヌーが木ノ葉のように揺れて、釣友が船酔いする始末。1匹の魚も釣らないまま、ほうほうの体で逃げ帰ってきました。
 2日目のアメッドの釣りも似たようなものでしたね。東寄りの風が強く、おまけに午後からゆるむはずの潮が速くて80号のオモリをつけても底が取れません。仕方なく水面近くで仕掛けを流して、シイラを3匹釣っただけで帰港しました。
 こういう釣りは、天気に左右されやすいので、なかなか難しいですね。 
  • カヌーを波打ち際まで押し出します

    カヌーを波打ち際まで押し出します

  • 大きな波が来るのを待って、引き波を利用し沖へ

    大きな波が来るのを待って、引き波を利用し沖へ

  • この日は2隻で釣りに出ました

    この日は2隻で釣りに出ました

  • 独特の形をしたカヌー。安定はいいのですが狭い

    独特の形をしたカヌー。安定はいいのですが狭い

  • 船頭がシイラと闘っています

    船頭がシイラと闘っています

  • 底を狙って仕掛けを下ろすバリ島在住のOさん

    底を狙って仕掛けを下ろすバリ島在住のOさん

  • 初日に船酔いしたHさんがシイラと格闘中

    初日に船酔いしたHさんがシイラと格闘中

  • 1mぐらいのシイラが上がりました。刺身にしたけど意外に美味しかった

    1mぐらいのシイラが上がりました。刺身にしたけど意外に美味しかった

  • 貧果だったので帰りに果物の王様、ドリアンを

    貧果だったので帰りに果物の王様、ドリアンを

  • 交渉すれば、ナイフで切って試食もできます

    交渉すれば、ナイフで切って試食もできます


コメント

2011-10-15 10:59:11|あゆ

おはようございます

海上釣堀王決定戦
見ましたよ

ビックチーム 応援してました


次の 海上釣堀王決定戦の時
頑張ってください

応援してます

2011-10-16 04:55:11|今井 

 あゆ様

 ありがとうございます。これからも視てくださいね。