「関西のつり」7月号の取材で、和歌山県の見老津へ出かけていました。
日帰りでも行けるのですが、皆さんが前乗りされるというので、僕も久しぶりに同行することにしました。宿は、白浜桟橋のすぐそば、ルアンドン白浜というホテルです。
夜、メンバーがそろうと近くの居酒屋へ繰り出しました。関つりの社長、松井さんが見つけたお店です。
玄関周りの雰囲気からも、こじゃれたお店だというのがわかります。店内に入り厨房をのぞくと、板場の人も平均若かったですね。
さて、酒の肴になる一品ものをいろいろ注文したのですが、ダルマオコゼの薄造り、という珍しいメニューに魚好きは飛びついたのです。が、水槽に生かしてあるというので見に行ったら、残念ながらオニオコゼでした。紀州ではオニオコゼをダルマオコゼと呼ぶんだろうか?。
オニオコゼの薄造りもなかなかの味でしたが、むちっ、もちっの歯ごたえのケンケンガツオに圧倒されました。こんなに新鮮なのは、やはり地元でしか味わえませんよね。
翌日の朝が早いので、早々に切り上げましたが、もっと地元の肴が食べたかった、というのが正直な感想です。
白浜桟橋の交差点から歩いて7、8分、「光」と書いて、こうと読みます。機会があれば是非、足をお運びください。値段もそんなにお高くないです。
今井さま
Web検索で確認しましたが、オニオコゼとダルマオコゼ・・・見分けやすいですよね。
どうして間違ってしまたのか疑問です。
でも、行く先々で魚や野草の種類がわかってしまう今井さんはさすがです。
OT職人様
ダルマオコゼは特徴があるからあ見分けやすいですよね。僕だけでなくみんなの意見がそうだったから、間違いないと思います。
ただ、ダルマオコゼは、一度食べてみたかったな〜あ。