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こちらが雄花
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こちらが雌花
ヒント１
蔓性の落葉低木です。
ヒント２
花が咲くのは４、５月。１本の木に雄花と雌花が咲きます。
ヒント３
漢字では通草または木通と書きます。これは蔓に空洞があり空気を通すことから。
ヒント４
秋になると長さ１０ｃｍ程のバナナ状の実をつけます。実は甘く食べられますが、小さな黒い種がいっぱい詰まっていて、それを巧く吐き出しながら食べるのが通？です。
ヒント５
里山でもよく見かけます。小鳥もこの実が好きです。
と、ここまで書けば山歩きが好きな方はご存知ですね。
正解はアケビです。アケビは葉が５枚ですが３枚のミツバアケビもあります。
小生が毎年通っているスキー場はこれの蔓で作った鳩車が有名でした。
何処も同じで職人さんも工房も減り、土産屋でもあまり見掛けなくなりました。
まぁ、雪に閉ざされた冬場の手内職的な面もありましたから、今では雪のある時期の方が忙しいので無理もないかも・・・、です。
で、秋に行くと「あけびの肉詰め」なんてものも出されます。
ピーマンとか椎茸の肉詰め同様、大変美味しゅう御座いました。。
Ｍｒオータムタイムさん
アケビかごも懐かしいのですが、アケビの肉詰めは一度食べてみたいと思っていたものなんです。どんな味がするのか興味があります。機会があれば是非、挑戦してみたいものです。