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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

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オシア コンクエスト200HG

 先日、和歌山県の加太へマダイ釣りに出かけたとき、シマノから発売されたばかりの両軸リール、オシア コンクエスト200HGを使ってみました。
 加太のマダイ釣りは、高仕掛けを巻いては落とし、巻いては落としを繰り返す釣りですから、このリールがちょうどいいかなと使ってみたのです。まず、驚いたのが回転の滑らかさでした。もちろんこの滑らかさは、魚を掛けた後の巻き取りでも変わりません。
 最初、この釣りではオシア カルカッタでも十分かなと思っていたのですが、使い比べて見ると、その差が歴然と出てしまうのです。味覚と同じように、一度美味しい味を覚えてしまうと、それでないと満足しなくなるのとおなじで、このリールにはまりそうです。
 ソルトの両軸リールで初めて採用された、マイクロモジュールギアと11個のベアリングが、この滑らかさを実現したようです。タイラバでも活躍してくれそうですね。

コメント

2014-11-30 23:17:20|よっさん

次々と新製品が出てきますね。
私はカルカッタコンクエストを2台持っていますが、2台とも潮噛みでクラッチが硬くなりオーバーホールに出しました。
その後も、相変わらずクラッチは重いです。
手入れは結構こまめにやっているつもりなんですが、毎回、水洗いの後にスプレー式の油をギア部分に注入しているのですが、手入れで注意すべき点はありますか?
そんなこんなで、最近カルカッタコンクエストは殆ど使っていないです。

2014-12-04 09:01:54|今井

 よつさん様

 僕もその程度しか手入れしていないですよ。僕はいろんなのを使い回ししているからかな、いまのところ塩かみでオーバーホールという事態にまでは行っていないです。