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山口雅三&恵子の「夫婦(めおと)釣り善哉」

釣り便り、武庫川

かっくいいですね・・・細糸で引きを堪能しています

かっくいいですね・・・細糸で引きを堪能しています

釣り便り:武庫川

 

私の釣友で武庫川釣友会会長の山崎憲一さんが、陸っパリでチヌを釣りに行きました。

 

武庫川はみなさん御存じの通り長〜い防波堤が有名。しかし武庫川河口も人気のスポットと聞いております

 

 

そこで山崎さんがクラブの方といま盛況のチヌをフカセ釣りで狙うというもので、「つ」抜けのできる日も普通にあるということです。

 

 

行けば必ず釣れると豪語している山崎さんですが、それを証明してくれました。

 

ここに出ている写真は1週間以上前のものなんです。

 

この記事が明日の釣場速報に出ると聞いております。

 

 

磯で釣るフカセ釣りのスタイル。その応用でチヌを狙う。フカセ釣りの面白さを都心近郊で味わうことができるの売りでしょうね。

その他北港や南港でも同様に楽しむことができます。

 

 

ケーソンやスリットでは釣り百選の長田さんのように落とし込みの人がいい釣果を上げています。

 

 

テトラポッドや積み石など水深の浅いところではフカセ釣りで楽しむことができます。

 

 

仕事帰りにちょっと行ってみようかと思っています。

 

  • 陸っぱりでも救命具は絶対付けてくださいね

    陸っぱりでも救命具は絶対付けてくださいね

  • 見えてきました。。おうおうおう・・・大きい。

    見えてきました。。おうおうおう・・・大きい。

  • どないでしょうかぁ、、(立派です)。

    どないでしょうかぁ、、(立派です)。

  • お見事!!

    お見事!!


徳島ラーメン、いのたに

  • 中華そば、いのたに

    中華そば、いのたに

  • メニューはこれだけ。

    メニューはこれだけ。

  • 豚バラを敷き詰めたラーメン

    豚バラを敷き詰めたラーメン

  • ご飯を寄せるのが定番のようです

    ご飯を寄せるのが定番のようです

  • いただきます

    いただきます

  • 松田稔さんもよく来られているようですね

    松田稔さんもよく来られているようですね

  • 延々広がる鳴門金時の畑。糖度の高いお芋さんです。

    延々広がる鳴門金時の畑。糖度の高いお芋さんです。

  • こちらの徳島ラーメンもとてもおいしかった。

    こちらの徳島ラーメンもとてもおいしかった。

徳島ラーメン、いのたに


私の釣友で徳島県釣連盟の田中夏樹さんがこのたび第
75代名人位になられてその表彰式が行われるということで、大阪の一平君とお祝いに徳島に行ってきました。

 

徳島と言えば今では一に魚釣り二にラーメンというくらいラーメン屋の多いところ。
地場のラーメンは「徳島ラーメン」と言ってあっさり系の細麺です。

 

 

そして誰もが一度は向かう先と言うのが、数ある徳島ラーメンの中でも少し異彩を放つ人気店、鳴門の「いのたにラーメン」ということらしいのです。折角ですから行ってみることにしました。


関西の方では実は結構有名なお店らしく、ネットの口コミなどを見るとその人気の高さがうかがえます。


食べ歩きルートとして徳島でラーメンを食って香川でうどんを喰って帰るコースがわざわざあるとか。

 

実際に「いのたに」のラーメンを賞味しました。豚バラをどんぶりいっぱいに敷き詰めた迫力あるラーメン。

メニューはその肉入りか普通か、またそれの小か大か、そしてご飯の小か大か・・くらいしかない。

 

徳島ではラーメンにご飯は絶対つきもののようで、どこの店にいってもご飯を一緒に頼んでいる人が多い。

 

豚のバラ肉は見た目ほどしつこくなく、むしろあっさり。醤油仕立てのスープのせいか、意外と食べ良かった。

やや柔らかめの細麺なので口当たりも良く噛んで食べているという気はしなかった。

癖になる味です。だから人気なんでしょうね。

 

徳島ラーメンと一口に言っても店によって個性があるようで、徳島に釣りに行くときはラーメン店への寄り道は是非してみたいと思うようになりました。

 

 


徳島県釣連盟 名人位表彰祝賀会に出席

  • これが金バッチです。名人の証。

    これが金バッチです。名人の証。

  • めでたい席でお祝いのビールを。

    めでたい席でお祝いのビールを。

  • 6名の方々が表彰されました

    6名の方々が表彰されました

  • 衆議院議員 後藤田正純氏のご挨拶

    衆議院議員 後藤田正純氏のご挨拶

  • 飯泉嘉門徳島県知事のご挨拶

    飯泉嘉門徳島県知事のご挨拶

  • 徳島県釣連盟委員長堀井頌通さんのご挨拶

    徳島県釣連盟委員長堀井頌通さんのご挨拶

  • 授賞式は釣りのときと違って緊張した面持ち

    授賞式は釣りのときと違って緊張した面持ち

  • フレイズは重たーい金メダルです。記念になりますね。

    フレイズは重たーい金メダルです。記念になりますね。

  • 閉宴後にまた楽しい時間帯を作ってしまいました。

    閉宴後にまた楽しい時間帯を作ってしまいました。

徳島県釣連盟、名人位祝賀会出席

 

 

私の知り合いで徳島県釣連盟の田中夏樹さんがこのたび第75代名人位になられました。

おめでとうございます。

表彰式には大阪の武田一平君と藤野幸嗣さんと池田さんとお祝いに出向きました。

徳島釣連盟は現会員数
1500名と司会の方からありました。大きな団体ですね。

 

 

祝賀会は200人規模で行われ、今回は6名もの名人が久しく誕生し、その顔触れは成るべくした成った方たちと聞いております。

74
代谷井さん、75代田中さん、76代大川さん、77代荒井さん、78代杉本さん、79代永正さん。



中でも田中さんは前から交流があり、私の中で最もセンセーショナル的ビデオで見て、強烈に魅力を感じた釣り師江頭弘則さん(徳島
EFC)のところ会員さんで、この先の徳島釣連盟を引っ張っていかれる方だと感じております。

 

 



祝賀会は、名手堀井頌通委員長のあいさつの後、衆議院議員自民党後藤田正純さんから徳島県知事飯泉嘉門さんのあいさつがありました。

 

 

連盟の行事にこうして議員さんや知事さんが祝福に来られるとは、徳島県では釣りというジャンルの位置づけが非常に高いところにあるということなんでしょう。



釣りを県民の文化にしているという感じがしました。

 

 

乾杯は高橋康生さんで往年の夫婦釣り善哉の方です。長く新聞記者をされのちに徳島で高橋釣り用品を営まれ、釣り人のたまり場のようになっていると聞いております。



今は秀典さんが継いでおられます。

 


祝宴には初代名人、小里哲也さんをはじめ著名なお歴々が揃われて、崇高な中にも和気あいあいと連盟の団結一致している空気が普通に伝わってきました。

 

 



会終了後ちょっと寄り道して釣りを楽しむ予定で、喰い渋る牟岐大島のグレ釣りに備え、早めとはとてもいえない就寝につきました。

 

 


春、爛漫

  • 毛馬の桜、大川端の勢い

    毛馬の桜、大川端の勢い

  • 相当な面積を占める桜。桜の下は写真ではわかりにくいが昼間から宴会で大盛り上がり

    相当な面積を占める桜。桜の下は写真ではわかりにくいが昼間から宴会で大盛り上がり

  • 桜の宮。この神社が名前の由来。

    桜の宮。この神社が名前の由来。

  • この迫力が延々続きます

    この迫力が延々続きます

  • 人が浮かれだす気持ちがよくわかります

    人が浮かれだす気持ちがよくわかります

  • チューリップの色合いも主張してますね

    チューリップの色合いも主張してますね

  • こちらもそう

    こちらもそう

  • クロッカスもそう。みんな一斉にはじけ出しました。

    クロッカスもそう。みんな一斉にはじけ出しました。

  • いわずと知れた彼が一平君。すごい人です。

    いわずと知れた彼が一平君。すごい人です。

  • これは先日の牟岐大島での様子

    これは先日の牟岐大島での様子

春、爛漫

 

やっとあったかい日が続きだしましたね。今年は冷たい日が何日かあって、桜の開花日数が例年より長くなったと聞いておりますが、ここにきて一気に暖かくなりました。花は一気にその勢いを競争するがごとく、「どうぞ見てくれ!」と言わんばかりの迫力。

 

 

桜の宮と言えば、向かいは造幣局(ちょうど通り抜けをやっているのではないでしょうか)そして桜の宮はここらの地名の発祥がこの神社。いわゆる桜の宮。

 

 

もともと大阪淀川治水の際の地鎮、守護の神様。毛馬の大川端の桜はその面積と水空と相まって絢爛豪華な空間。人が酔いしれるのがわかります。

 

 

そんな彩りに拍車をかけるように花壇のチューリップやクロッカスがこれまた品評会のように咲きほころびます。

 

 

そしてこの雨。花は潤いをもらってにこやかに。満開だった花は吹雪となって、川の中に散っていきます。

 

そしてもうすぐサツキ、ツツジの季節を迎えます。

 

昨年だったか寝屋川のつつじに圧倒されたのは・・・。

人の住むところにあるのがツツジ。

 

日本は四季折々の顔を持っているので本当に季節感をたっぷり味わうことができます。

海の魚だって一緒。今の磯はチヌ一色。沖では花見鯛、沿岸では花見鰈など、水温の上昇とともに花も木も魚も私も浮かれだします。

 

 

フィッシング遊歩道の大谷さんと五か所湾のキスと戯れに行きました。キスは大きいし、味も最高。この記事は次回。

 

 

その前に徳島の牟岐でグレをやってきたんです。牟岐では好釣果に恵まれました。写真ではほんの少しを披露しましょう。関西のつり 6月号で登場します。

そうそう。この日一緒に釣りをした武田一平君がダイワチヌマスターズ2010で優勝してきました。

 

一緒に牟岐に向かうときもチヌの習性を熱心に聞いていましたもんね。さすがです。おめでとう。大谷さんのチヌビデオが役に立った・・ということでしょうか。

 

またみんなで祝杯あげましょう。

 


牟岐大島

牟岐大島

 

昔から徳島の牟岐大島は磯釣り大学と呼ばれ、ちょっと釣りをかじったぐらいでは行かせてはもらえなかった・・・と、当時の雑誌の記事で読むとそれはほど遠いところなのだと思っていました。それがトラウマとなって現在に至っても、すごく難しい釣りを強いられる場所と思いこんでしまっている。

 

 

なにが難しいかは、ある程度経験をしないとわからないかもしれない。

でもこんな言い回しが、磯釣りを身近なもので無くしてしまっているのかもしれない。ある意味、磯釣りに無限の興味を沸かせているのかもしれません。

 

磯釣りの文化というのは難しいとされる基準というものはないと思っています。でもここに至ってはやはり何か開眼しないと食ってくれない釣り場なのかもしれません。だから憧れるのでしょうね。

 

今回、牟岐一の名礁に上がっても勝手にバカバカ釣れるというものでありません。そこで思い知らされるのです。

 

ハリスの大きさも針の懐の深さもジンタンもすべて関係してきます。

 

そこで感じたことを「関西の釣り」で表現したいと思います。

 

 

釣りをしていて、自分で決め手が見つからず翻弄されてしまいます。

また、ビデオで見たあこがれの人、その時映った魚種、タックルのおかげで迷いが生じて踊らされます。その場所に行った時ほどそんな感じがします。

行ってみたい場所=大物の釣れる場所・・と思ってしまうと勝手に力が入ってしまうのが不思議です。あるいはもろ魚が見えている場所。力が入ってしまいます。何度振り込んでも食わない。違う魚が釣れてくるのが不思議。

 

その場に到達する際に力が入って、過去の実績を見たり、昨日の釣果を見みたり、旺文社の傾向と対策を見るがごとく、航空写真や地形図を見たり、みたりして前準備を欠かさず乗り込むような興奮している前夜。

 

ここ牟岐大島は難しいということで最も人気があるのではないでしょうか。

あこがれの磯に立てた時のときめきは、何年も釣りをしていても感じるものですよ。

  • 牟岐大島、8番 「ヤカタ」

    牟岐大島、8番 「ヤカタ」

  • 朝日の中で一発目をHIT!

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  • 夏樹さんが先陣を切った

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  • 一平君も掛けた。

    一平君も掛けた。

  • 私にもやっと来た。かなり苦労した。

    私にもやっと来た。かなり苦労した。

  • わかりにくいが水面下にグレが見える。

    わかりにくいが水面下にグレが見える。

  • 牟岐大島の磯

    牟岐大島の磯

  • 良型を掬う夏樹さんのシルエット

    良型を掬う夏樹さんのシルエット


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