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山口雅三&恵子の「夫婦(めおと)釣り善哉」

釣研FG関西支部 大阪地区大会   田辺

  • 磯野マスオさん似の岩と顔を突き合わせてます

    磯野マスオさん似の岩と顔を突き合わせてます

  • 田辺に精通、岡村さん。

    田辺に精通、岡村さん。

  • 姫路からの参加高坂さんに大物が・・・ばれましたが!!

    姫路からの参加高坂さんに大物が・・・ばれましたが!!

  • 朝の光雲泥。一筋の雲。

    朝の光雲泥。一筋の雲。

  • 大ジブは沈みそう

    大ジブは沈みそう

  • さらに小ジブ

    さらに小ジブ

  • タカノハ名人

    タカノハ名人

  • 船のデッキで山本さんと・・・。

    船のデッキで山本さんと・・・。

  • 南條さんのご挨拶

    南條さんのご挨拶

  • 3位に入りましたね。さすが。

    3位に入りましたね。さすが。

  • どれにしようか・・・服部さんの品定

    どれにしようか・・・服部さんの品定

  • 黒田渡船さんです

    黒田渡船さんです

釣研FG大阪地区大会・・・田辺

 

釣研FG大阪地区、地区長は兵頭由浩さん。今もなお鋭い釣りを繰り広げるフカセ釣りの猛者。今回の大阪地区大会の担当者です。今回FG大阪地区の釣り大会を行うべく彼が選んだ場所は田辺の磯。

 

田辺と言えば昔よく通いつめました。チヌとグレ釣りです。磯が低いところがありますが、全体としては女性的なやさしい磯。前に和歌山の森康人さんらが紹介してしばらく通いつめました。ほんと、久しぶりの田辺です。

 

あまり朝早く磯渡しされても困るので、我々の大会は夜明けころの出船となっておりました。

 

おかげでポイントに降り立つ時は明るい。このほうが安全で有難い。

 

降り立った磯は塔島。奇岩があって足元洗う場所。

 

岡村吉朗さんは田辺では常連の方。この方がこのFGに所属してあり今大会に出ることもあってベトナム帰りの時差少々ボケの中でこの田辺に入られました。

 

FGも回を重ねるごとにポイントがたまり、本大会でそのポイントが有利に働くとあって、一発勝負の運で勝ち残るより実績を重視し始めたこの大会の公共性をもっともっと広く知って頂きたいと、大阪支部会長の南條さんの挨拶の元、大会は行われました。

 

ここでポイントを稼げは本大会で1位でなくともWFG本選に行ける可能性があります。
今のところ5ポイント獲得している方が有利。本戦では1位で11点だからこの方あと残す2大会を2位、3位通過以上してして入れば本選で11点となり当日参加で優勝が11点だから後はその日までの獲得重量で決定つけられます。(場合によってはジャンケンになるかもしれませんが。)

 


できるだけ多くの方に参加していただきたいと兵頭地区長の挨拶。

 



相当喰い渋った田辺の釣り。この場を制したのはやはり地元に精通した岡村さんの勝利。

 


朝からカミサンの周りをうろちょろと鱒雄さん似の岩をくっつけてみたり、飛行機雲を追い掛けたり何かと朝から忙しい日でした。


グレが釣れなくもなかったのですが、タイドプールに入れておいたグレを苦しいだろうからと逃がして大失敗。


ちゃんと活かしブクに入れて保存しましょう。


私は全部で3匹釣っていたからもしかしたらいい線いってたかも・・・。



それはおいといて、餌木も振りましたがほぼ全く反応なし。


ベトナム帰りの岡村さんが黙々と釣りました。私もポイントややり方を教えて頂きましたが、別な魚が釣れました。
(さんの字)、他、カミサンもタカノハやらいろいろ。

 

しかし後で聞けば、ピンの差でポイントが存在すると山崎さんに電話で聞きました。



やはり精通された方でないとわからないか・・・。

 


でもこうしてみなさんと楽しめたことは参加した人でないとわからないおおきな絆と言う利益につながりました。

 

 


・・・秋風・・・

  • 間もなく散ります。春に満開で逢いましょう。

    間もなく散ります。春に満開で逢いましょう。

  • 女郎蜘蛛見つけました。夏から秋に交尾します。その後、彼を食べちゃうって。

    女郎蜘蛛見つけました。夏から秋に交尾します。その後、彼を食べちゃうって。

  • 夫婦岩なるものを見つけました。

    夫婦岩なるものを見つけました。

  • 直径は3m以上あるでしょうこれは。仲のいい岩ですね。

    直径は3m以上あるでしょうこれは。仲のいい岩ですね。

  • 信貴山・・ちょっとさびしいところです。

    信貴山・・ちょっとさびしいところです。

  • ぼちぼち色がつき始めました。

    ぼちぼち色がつき始めました。

  • 山頂は大阪に電波を送るテレビやラジオやなんやかんやのアンテナ。

    山頂は大阪に電波を送るテレビやラジオやなんやかんやのアンテナ。

  • 大和平野もかすんでいます。

    大和平野もかすんでいます。

  • ドライブウェーも彩りのトンネルになりつつあります

    ドライブウェーも彩りのトンネルになりつつあります

  • 蔦が早くも紅くなりつつ、目立っていました

    蔦が早くも紅くなりつつ、目立っていました

  • スカーレット色の夕日が沈んでいきます

    スカーレット色の夕日が沈んでいきます

…秋風…

 

大阪で昼間空をあおいだら雲ひとつなく晴天。

こんな絶好の釣り日和に大阪の街なかにいてるとは・・・。

 

少し冷えたので「蓬莱」の豚まんを買いに来た。

 

都会ならではの空気と人混みをかいくぐって歩いていると「栗御飯」だとか「松茸○○」とか食べ物のことばかりが秋めいている。

 

紅葉も時期だから、京都の上桂川に抜ける例の道あたりに行きたいとも思ったりもしていたが、まだもう少し早そう。本格的な紅葉はあとちょっとやろうな〜と言いなだめ、ふと空を見るとそんなふうに雲がなくなっていた。冷たい風が入りだした証拠だ。

 

少しでも小高いところはもしやもう乾いた風が吹いている!?。

 

そう思って、信貴山に行ってみることに。

 

ここまでは渋滞をしのぎ、なんとか都会の喧騒を離れほっとする。

 

さっきまでいた10キロ向こうとは大きく違う。

 

生駒山頂遊園地は逆に少しさびしそう。近いので皆さんもっと行ってみましょう。休日でもすいているようなので。

 

 

山から見る大阪は完全にかすんでいて、肉眼に頼るとほかに見るすべもないのでほぼ真っ白。街から山を見た時は蒼い感じがしたんだけれど。

 

 

ドライブウェーを走る傍らに色付き始めたツタや紅葉がそろそろ出始めている。

赤くなったら人が増えるのだろうか。そんなイメージはもともとないが、人が少なすぎる。

 

たった2時間のドライブで見たものに、海なら結構聞く「夫婦岩」なるものがあった。また鐘のなる公園などがあったりした。「金が成る」とは書いてなかった。

 

夕暮れに間に合えと、車を止められる場所に下っていく。途中民家のある道は大変せまいのだ。

 

 

早く行かねばスカーレット色の秋の夕暮れをみのがす。

 

 

ファインダー越しに夕日が段々小さくなっていった。

 

 

柔らかい穂をゆらす程度の秋風が「明日も晴れだ」と伝えてくれた。

 

 

明日は竿を振ってみよう。

 

 


オープンドリームカップ磯 近畿大会

上位入賞の方々。真中は槇得さん。

上位入賞の方々。真中は槇得さん。

オープンドリームカップ磯 近畿大会

 

10月31日は大勢の釣り人が網干に集結・・ここでオープンドリームカップ磯が開催されました。台風通過の影響で開催が危ぶまれましたが、瀬戸内であると言うことで大波も立たず予定通りの実施。しかし昼過ぎから雨が降るとの予想・・「閉会まで持ってくれればいいけど。」

 

ハヤブサ、釣研、東レ、マルキュー、キザクラ、モーリス、ササメ針、クレハ8社の協催で今年は2年目。沖縄から九州、四国と7会場で開催されました。文字通り各社が運営する夢のような大会。それぞれ募集人員を150人と限定してその地域に則した内容でルールが設定され運営されています。

 

毎年ホストメーカーを持ち回りで替えていくということで、今年はハヤブサがその役目となっています。

役員もハヤブサの磯のテスター(兵庫の方々)が手伝って6船の船を手配して小豆島と家島に分かれて配船。私は小豆島に人気が集中すると思い、家島にエントリー。家島はたしか約50人ほどではなかったかと思います。

勝敗は振り分けられた船の中で一位を出し、その一位同士で順位が決まると言うやり方。

 

私は昨年度AGTでも優勝している大阪の槇得さんと同じ磯に上がることになりました。穏やかで温厚で細部に気配りをされる方だとお会いしてすぐわかりました。

 

釣りの方も常に上位入賞の方ですから上手なのは言うまでもありません。いろいろ学ぶことも多かったです。

 

家島の磯は蚊が多くて手から顔から・・相当被害にあいまして、何の対策もしてなくて苦労しました。ところが槇得さんの釣り座はちょっと低いだけなのに蚊がいないと言います。不思議ですね。

 

それから槇得さんが言う「こっちに流れてた」「潮が止まった」と逐一教えてもらうのですが、地形のせいか少しその反応が異なって来るので、自分なりには見た目に感じ取れず、私の場合投入するポイントがどこかずれているようでなかなか納得できずに釣りをしている感じでした。

トーナメントで常に上位に喰い込む人は、じっくり自分のスタンスで釣りができる人、納得のつりを展開できる人、なのでしょうね。さすがです。

時間が来て場所を交代すると、確かに潮の流れが全然違いました。しかしその流れの中では今度は仕掛けがなじまず。(やっぱ難しいな〜グレ釣りは。)

 

マシンガンのように釣りまくる彼と、素針引いたり、いまいち型が小さい私はその差が開くばかり。5匹の重量なのでその差はまだ目立ちませんが、彼の所属するクラブでは全重量で勝敗を決めるらしいです。

 

そして結果は・・・

優勝

槇得 順一

2355g

進鉱

大阪府堺市

準優勝

西口 忠伸

2325g

住栄丸

大阪府東大阪市

3位

金 昌俊

2275g

飾磨

大阪市

4位

百々 朗

2230g

のりくら

兵庫県高砂市

5位

梶井 義彦

2195g

那波

大阪狭山市

6位

嶋田 隆三

630g

江沼

大阪府吹田市

 

私は2200g程度ですがそのくらい釣っている人は山ほどいました。順位は場所による要因もかなりありますが、そんな中で見事優勝。槇得さんおめでとう。

閉会式はあいにくの雨の中・・・それでも盛会のうちに今年のドリームカップは閉幕しました。

 

  • 受付風景

    受付風景

  • 乗船風景、のりくらさんの船ですねこれは。

    乗船風景、のりくらさんの船ですねこれは。

  • さあ、夜が明けてまいりました。雨なんか降りそうになかったけど・・・。

    さあ、夜が明けてまいりました。雨なんか降りそうになかったけど・・・。

  • こんなサイズが多かったですね。

    こんなサイズが多かったですね。

  • マシンガンのように立て続けにつり上げます。

    マシンガンのように立て続けにつり上げます。

  • 検量です。写真は松井さん。みんなおんなじようなサイズ。

    検量です。写真は松井さん。みんなおんなじようなサイズ。

  • 各社の協賛賞品。

    各社の協賛賞品。

  • 閉会式はあいにくの雨の中・・

    閉会式はあいにくの雨の中・・

  • ハヤブサ歯朶社長のご挨拶

    ハヤブサ歯朶社長のご挨拶

  • 雨の中でしたが、大変盛り上がりました

    雨の中でしたが、大変盛り上がりました

  • ご苦労様でした

    ご苦労様でした


コラーゲン

  • 狭いアーケードの中をシャッターを伝って歩いていきます

    狭いアーケードの中をシャッターを伝って歩いていきます

  • ここが今回の美味しいステージ「とり進」

    ここが今回の美味しいステージ「とり進」

  • 今日は小野ちゃんの優勝記念祝賀会にかこつけたとり鍋パーティー

    今日は小野ちゃんの優勝記念祝賀会にかこつけたとり鍋パーティー

  • 鍋職人。

    鍋職人。

  • まずはコラーゲンの塊を入れます。プルっプルっになるでしょうか。

    まずはコラーゲンの塊を入れます。プルっプルっになるでしょうか。

  • ツミレにしゃぶしゃぶ・・・旨い

    ツミレにしゃぶしゃぶ・・・旨い

  • 鶏の部位は知りませんが、柔らかくておいしかったです。

    鶏の部位は知りませんが、柔らかくておいしかったです。

  • 野菜も好きなわたし。ワケギが入ると脂っぽさもさっぱりに感に代わります。

    野菜も好きなわたし。ワケギが入ると脂っぽさもさっぱりに感に代わります。

  • 肝。これはさすがに・・・おツウチャンが来ますので。

    肝。これはさすがに・・・おツウチャンが来ますので。

  • みんなで囲むとり鍋もいいですね

    みんなで囲むとり鍋もいいですね

  • いつものパターンと言えば、いつもの通り。

    いつものパターンと言えば、いつもの通り。

  • やさしい顔に甘い声。

    やさしい顔に甘い声。

コラーゲン

 

10月の針メーカーハヤブサ主催大会で優勝した「小野ちゃん」。

 

彼の優勝は当たり前と言えば当たり前。親しいだけに嬉しかったですね。

 

そこで、優勝企画として新長田の「とり進」で豪華鶏鍋。

お肌がすべすべプルプルになるコラーゲンを入れた鶏鍋を頂きに行きました。そこの席をお借りしてお祝いと言う訳です。

 

 

名物鶏鍋はコラーゲンの塊をそのまんま入れちゃうアタリから驚きは始まります。

 

 

あんまりそんなの見たことないですよね。

 

コラーゲンの煮凍りのような感じ。

 

 

鍋が温まると溶けてなくなっていきました。

 

 

お痛チャンによくはないだろうけど、体の抵抗力を鍛えるには持って来いの・・いやいや。きれいなお肉や出汁にそそられます。

 

 

 

優勝記念は私が撮った特製スナップ。記念になりますようにと心をこめてシャッターを押しました。

 

 

小野ちゃんは釣りもうまいけど、パーティーの場を盛り上げたりするのも上手。若い人の面倒見もよく、ボランティアでの活動も熱心にやってあります。正義感もあるし、そこらに惹かれます。

 

 

 

鶏は昔はケンタッキーですら食べられなかった私ですが、いつしか食べられるようになって、時々頂きます。しかしこんな豪快な鍋は初めて見ました。

 


鶏肉の部位はあんまり知らないのですがしゃぶしゃぶで頂いたお肉もめっちゃうまかったです。

骨付きも。



 

気のせいでしょうが、足の親指はむずむずしてました。それでも結構いただきましたよ。


さすがに肝は無理でしたが・・・。

 

 

 

それ以外は全部頂きました。とってもおいしかったです。

 

 


パンパンに張れたお腹をさすりながら、二次会に突入。




いつものように浮かれた時間が過ぎて行きました。

 

 

素晴らしい役者がいるので、時間を忘れます。ほんま楽しいひと時を過ごさせていただきました。



今回は寝過ごすことなく無事我が家にたどりつきました。

 



 


円谷プロ

  • ウルトラマン

    ウルトラマン

  • 外に大きなモニュメント。かっこいいですね。

    外に大きなモニュメント。かっこいいですね。

  • 懐かしいですね。実際に乗って走って撮影していたらしいです。

    懐かしいですね。実際に乗って走って撮影していたらしいです。

  • こちらも実際に使っていた撮影用の衣装。

    こちらも実際に使っていた撮影用の衣装。

  • 空港内はこうして怪獣などの着ぐるみもあります。

    空港内はこうして怪獣などの着ぐるみもあります。

  • ここはお蕎麦屋さんですアタリはもう冬の支度。

    ここはお蕎麦屋さんですアタリはもう冬の支度。

  • 店から阿武隈川が見えます。

    店から阿武隈川が見えます。

  • 古式そばと更科そばをいただきました。満腹です。

    古式そばと更科そばをいただきました。満腹です。

  • 安積屋

    安積屋

  • 帰り窓側だったので富士さんが横に見えました。

    帰り窓側だったので富士さんが横に見えました。

円谷プロ

 

40年前は小学校に入って間もないころ。

古い話とお思いでしょうが、そのころ始まったヒーローもの。

 

ウルトラ「Q」はもっと古いですね。そのころ特撮技術で一世を風靡したウルトラマンの生みの親、円谷英二さんの故郷、福島県にやって参りました。

 

福島空港にはこのように実際に使った撮影用の車や、衣装、ウルトラマンの着ぐるみ、怪獣のモデル、外にはなんて言うウルトラマンか知りませんが、大きなモニュメントがあります。

 

 

福島空港は国際空港でお隣韓国との便があります。そこには「カネゴン」なんかあるようです。

 

 

福島県の白河、須賀川地方は円谷と書いて「ツムラヤ」、とか、「ツブラヤ」とか読み方があって、ポピュラーな名字だそうです。

 

 

川を見ると覗きたくなる習性があって、覗いた川は「阿武隈川」でした。川のほとりに「安積屋」と言うお蕎麦屋さんがあって、そこでいろいろ話を聞きました。そばもおいしくて更科(殻をむいたもの)そばと古式(殻ごとひいたもの)そばの両方そばを頂きました。

ウルトラマンは街の誇りだと同じ年くらいの女性の方がおっしゃってありました。

 

ウルトラマン世代って何歳くらいまでなんでしょうね。

 

円谷さんは1901年生まれ。おばあちゃんもそうだった。

それから戦争を乗り越えて、カメラマンとして活躍され、50歳の時にあのウルトラシリーズを出されたとか・・・。

 

すごい・・。