釣研FG大阪地区大会・・・田辺
釣研FG大阪地区、地区長は兵頭由浩さん。今もなお鋭い釣りを繰り広げるフカセ釣りの猛者。今回の大阪地区大会の担当者です。今回FG大阪地区の釣り大会を行うべく彼が選んだ場所は田辺の磯。
田辺と言えば昔よく通いつめました。チヌとグレ釣りです。磯が低いところがありますが、全体としては女性的なやさしい磯。前に和歌山の森康人さんらが紹介してしばらく通いつめました。ほんと、久しぶりの田辺です。
あまり朝早く磯渡しされても困るので、我々の大会は夜明けころの出船となっておりました。
おかげでポイントに降り立つ時は明るい。このほうが安全で有難い。
降り立った磯は塔島。奇岩があって足元洗う場所。
岡村吉朗さんは田辺では常連の方。この方がこのFGに所属してあり今大会に出ることもあってベトナム帰りの時差少々ボケの中でこの田辺に入られました。
FGも回を重ねるごとにポイントがたまり、本大会でそのポイントが有利に働くとあって、一発勝負の運で勝ち残るより実績を重視し始めたこの大会の公共性をもっともっと広く知って頂きたいと、大阪支部会長の南條さんの挨拶の元、大会は行われました。
ここでポイントを稼げは本大会で1位でなくともWFG本選に行ける可能性があります。
今のところ5ポイント獲得している方が有利。本戦では1位で11点だからこの方あと残す2大会を2位、3位通過以上してして入れば本選で11点となり当日参加で優勝が11点だから後はその日までの獲得重量で決定つけられます。(場合によってはジャンケンになるかもしれませんが。)
できるだけ多くの方に参加していただきたいと兵頭地区長の挨拶。
相当喰い渋った田辺の釣り。この場を制したのはやはり地元に精通した岡村さんの勝利。
朝からカミサンの周りをうろちょろと鱒雄さん似の岩をくっつけてみたり、飛行機雲を追い掛けたり何かと朝から忙しい日でした。
グレが釣れなくもなかったのですが、タイドプールに入れておいたグレを苦しいだろうからと逃がして大失敗。
ちゃんと活かしブクに入れて保存しましょう。
私は全部で3匹釣っていたからもしかしたらいい線いってたかも・・・。
それはおいといて、餌木も振りましたがほぼ全く反応なし。
ベトナム帰りの岡村さんが黙々と釣りました。私もポイントややり方を教えて頂きましたが、別な魚が釣れました。(さんの字)、他、カミサンもタカノハやらいろいろ。
しかし後で聞けば、ピンの差でポイントが存在すると山崎さんに電話で聞きました。
やはり精通された方でないとわからないか・・・。
でもこうしてみなさんと楽しめたことは参加した人でないとわからないおおきな絆と言う利益につながりました。