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年末、魚丸興業の集い 三浦で地鶏鍋をたんといただきました。

元日のお屠蘇は北雪純米大吟醸、限定もののをいただきました。

地元の神社は人も少なく思う存分願い事は唱えられます。

カミサンに「みくじは?」と聞いたら、今年はやめとくと。去年引いたのが当たってしまったんだな。

氏神さまは身近な存在。大切にしましょう。あと十日で今宮戎が始まるし、にぎわいはそこらへんで感じることに。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2012年が始まりました。昨年は、震災、台風水害、円高、EU不信、ギリシャ破たん、タイの洪水・・・等、天変地異と、何もかも歯車が合わなくなるおかしな一年でした。
紅白歌合戦もそれら(特に東北の復興)を中心に歌で届ける思い・・・が強い、番組でした。嘆いてばかりは居られません。今年の正月からがスタートです。元気に頑張って、今できることを精一杯やって、何かのいお役に立てればと思います。
昨夜は当然遅くまでテレビを見ていました。年越し蕎麦もいただいて、うまく行事をこなしているような感じ。山口家は普段30日から出かけて行って3日くらいまで釣り場を転々とするのですが、今年に限っては約束事があって、そちらに時間を割いてしまいました。
今日元旦は結構早く起きて、いろいろ用事を済ませて、お屠蘇、そしてお雑煮。
お正月の雰囲気はたっぷり味わってます。
で、近所の神社に今年一年が平和で景気も上向いて希望に満ちた一年になりますことと、いつもお世話になっている仕事や釣りの友達のご家庭に幸せがたくさん訪れる事を願いました。
心からそう思いました。
日中は100Km 駅伝を見ながら、ある予定をこなしていたらもう日が傾き出して、元日の日の入りを間近にしつつ、急いで大谷さんに電話を。
神前浦に行くのでいろいろお願いをおかけしていたところです。今朝参った神社にもお願い事をしましたが、やはり神前浦。神様の前では願い事でしょう・・やっぱり。
で、あすは磯釣り、あさってはティップランをしてみます。いろいろ教えていただきます。釣れなかったら教え方が悪いということにしましょう。
・・というわけで、さっそく釣りに行きます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年は春から幸先がいいです。(^◇^)

1.25NO の竿でスタートしましたがすぐに1.5号に持ちかえました。

こんなに大きいアイゴも新年のご挨拶に。

カミサンにも大きな当たりが・・・

うひゃーっと言っています。

沖目に送っていくとこんなサイズが竿2本ぐらいの深いところで釣れてきます。

田阪さんもちょっと誇らしげ。

平均サイズです。

こちらは奈良からのお客さん。地かたの磯で親子で51センチと52センチを釣りあげました

楽しい釣果でした。
昨年、解禁した神前(カミサキ)に行ってまいりました。
1月2日のことです。
利用した渡船は「やんが丸」。港では大勢の釣り人が待機していました。
船は東の方の沖磯につけていただきました。名前はわかりません。地磯です。
水の色もよく、足元はゆっくりと引かれ潮。
撒き餌が効きだして、まずはシブカミ級アイゴ。40センチ、と43センチ。ギシギシギシッと竿を揺らすあたりはちょっと拍子抜けもしますが、それでも曲がれば楽しいものです。
それから間もなく左に構えていたカミサンの竿がグイ〜ンと曲がっているではありませんか。
上がってきたのは36から37センチの肥えた口太グレ。
さらに田阪さんが40センチクラスを!
なんだかとってもいい感じ。磯際から3.ヒロから始まる全遊動にして、仕掛けがなじんだころツーっとウキが入っていきます。軽く合わせると、ガツン!と手ごたえ。糸を出さぬよう竿でこらえます。
もともと気になっていたはえ根。
かけて10秒かそれくらい。ぎゅんぎゅん、ぶちっ!!「尾長が出る」と聞いていたのできっとその類のいいサイズと思いますが残念。
間もなくして今度は田阪さんが大きく竿を曲げます。慎重にやり取りをして上がってきたのは47センチほどの立派な口太。いいいね!いいね!
そのあとはちょっとタナが深くなったようで5ヒロ位のところまで落とします。その辺りから田阪さんの連発モード。
私の足元は流れが複雑すぎて仕掛けがなじみません。ずっと沖で送りこんでいくと25〜33センチくらいの尾長が釣れてきますが、この感じだともっといいのが出るはず。
場所をずらして、左から投入。・・・また来ました。すごい力、すごい速さ。なんとか竿で溜めます。リールがLBDでドラグが反転!ジージジジジジ。次の一伸しで又バラシ。ドラグが出たのは初めて。
またばらし。仕掛けを作っていると、田阪さんが耐えきれずばらし。竿も糸も号数をもっと上げないと耐えられないようです。
35センチから46センチまでは6枚。3回ばらし。尾長は25センチから33センチまで。これは4枚ほど・・・これはリリース。
面白い釣行でした。ハローフィッシングで詳細は投稿します。
奈良から来た親子もこんな感じで大物ゲット。
一つテンヤ釣法をアカハタ狙いでやってみることに!
海エビを宝石のような色をしたきれいなテンヤに刺します。
正直、餌の付け方もよく知りませんでしたがM村さんのご教示いただきつつ、この仕掛けの意味を自分内に解釈。テンヤの重さは3号から8号をM村さんがおもちだったので、8号でスタート。何せ底が実際に撮れるかどうか不安でしたから。水深20m から25m当たりの岩礁帯。狙いはアカハタ。
PEの0.8号で3.3m の桜の脈釣りの竿を使用しました。この竿がまた細かいアタリがとりやすくいろんな釣りで重宝しています。
潮の影響を少なくするためのPEと餌をフラフラに落とししゃくりアピールする釣り方でうまい具和いに待望のアカハタをゲット。場所によればマダイ等も釣れる簡単仕掛けで面白い釣りです。
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海エビの代わりにこんなワームも使います。 |
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海エビを刺します。(ピンボケごめん) |
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カミサンオキアミの胴突きで釣りました。 |
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こんなきれいなアカハタが・・30センチでした。 |
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白いけどまだ絞める前なのです |
船に乗ってのアオリイカ狙い。
場所は磯同様、神前の港から出船。
船の名前はSEA-LEGEND
船長は大谷さん
風に直角に船をおいて流します。ちょっときつめの風な感じがしたけどこれくらいがティップランにはちょうどいいらしい。
朝のうちは一つテンヤ、あるいはタイカブラをしてみました。そして思い切って沖の方まで行って70m ラインのマダイを狙ったりしましたが、ホンマもんの狙いは30mくらいにいついているアオリイカ。
30gのエギで底はとれるということなのでパープルのエギをとりだし昼からはティップランオンリーで。
状況が思わしくなく、私も名人Mも名人Oも苦戦。というか私は初めての体験。
しっかり底をとって5回シャクッて5秒ステイして又フォール。
底が取れたら4回アクションして最初のアクションは大きめ。2回目のアクションは小刻み。
これはアピールと抱いてほしいとの演出のため勝手にそういう行動をしているだけなので決まりはないです。いろんな場所に行っていただきました。そして・・・場所の名前はわかりませんが、磯場からそう遠くないポイントで、数等目に穂先がクッと動いたような・・・そしてすかさず合わせを入れると大きくグン、グンと手ごたえが。
うれしいですね〜
遥かキロオーバーのいいアオリイカが抱いてくれました。
タモで掬っていただいてうれしい一杯。
この日は状況が今一でしたが、これからどんどん大きくなるアオリイカ。ティップランにはまってみませんか。
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いいサイズです。網からはみ出しそう。 |
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ティップランは面白いです。 |
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SEA-LEGEND いまS村さんが乗ってやっているところ。前日磯から撮影 |
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面白い釣りができました。 |
運がよかったです。凪ぐかと思っていた天気はあいにくの西北西の風、十数m。指先がかじかんでちょっと痛いくらいでした。
今回お世話になった渡船は宇和島のフェリー乗り場の脇から出る「わかしお丸」。
約1時間の船旅は一寝入りできるだけあるので、夜中走ってきたつけをそのときお返ししたので磯に上がるころは又スキッとします。
10時半までの磯は生物反応が全く感じられないほど沈黙。日振島に詳しい友人が心配で電話をくれました。「10時半に磯替えしたら・・」等のはなしをして9番の丘に移動。
磯の形で多少風もしのげて釣りやすい。
全遊動で幅広く探ると餌が残って来ることも多いけど、半かじりになったりすることもあってそれなりに期待が膨らんで行きます。反応がすこぶる小さいので広く棚は4ヒロ半くらいで、ウキはちょっと頭抑える程度の反応を認識しました。二度目にシュっと合わせるとかなり大きい。こちらに向いてくる。ぼやっとしていたらそのまま根に張り付いてしまった。ひっぱたらすぐにキレ糸は白くささくれていた。1時を回って、またアタリ。これもポチっと小さい反応。竿が大きく曲がりいい型です。今度はうまく寄せれている。・・・と竿が天を仰いでばらし。ライブレイクでなく針りも残っている。細身の8号の針だったが。ここで針を極軽7号に変更。2時近くになって間もなく納竿というモードに入るころ、3回目のアタリ。これももぞっと小当たり。今度はうまい具合にタモにおさまった。唇の皮一枚のスレスレギリギリ。針が抜ける空間も出来上がっていた。やばいところだった。一緒に行ったK君に写真を撮ってもらって。ひさし日振りの50オーバーでした。(52センチありました。)めでたしめでたし。
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若潮丸です。後ろの磯は12番? |
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この日釣れた最初のお客様。 |
- 山口雄三&恵子 プロフィール
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本格的な釣りをはじめてから25年。四季折々の風景と旬を訪ねて夫婦で日本各地を釣り歩く。
磯、船、波止、筏、カセ、渓流、鮎、釣り堀、ジギング等どんな釣りでもなじみが深い。
「釣りと自然と人と時間とを楽しく過ごす事」が私たちのモットー。
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