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あけましておめでとうございます。
久しぶりに仕事を休んだのが今日なのです。何かと用事があってなかなか時間が取れませんでした。しかし、昨夜のうちに買い物しておせちも造り、なんとか正月を迎えることができまして・・ホッとしてます。
2014年がよい年になるよう祈るばかりです。
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チダイ |
年が明けて早5日。
年末にカミサンがビッグフィッシングの乙女かいの方々と鯛を釣りに行くという。
正月のにらみ鯛ならなおのこと値打ちがあります。
しかし、今中期で釣れているのはチダイです。他の仲間でよく似てますが鯛のように大きくはなりません。30センチから40センチで鯛のように尻尾の縁は黒くなく、逆にえらぶたの縁は赤いので血がにじんだように見えます。
別名で血鯛。見た目がかわいいから、チコ鯛とかハナ鯛とかも言われます。身はしまっています。脂が少ないのかな。
そんな釣りをしてきたのはいいのですが、
返ってくるとハナ声で、相当さむかったのか、わさびと葛根湯を買ってこいと言います。
わさびは生で食いたいから。葛根湯は風邪をひいたからです。
かえって魚をさばいて、正月の朝を迎えるための分は塩焼きにしました。
ほか余ったのは煮つけにもしました。
ここで、お酒を頂きます。
お酒も辛口生は含むとちりりとして美味しいのですが、あまり飲むとおツウチャンが来るので、天の川にしました。
我が家に勢ぞろいした天の川のうち一升瓶で仕入れた壱岐しずくと卯八。
壱岐しずくはフルーティーな味わいデザイン同様透き通るような透明感が何とも言えません。香りもいいです。
そして卯八。まるで日本酒を頂いっているかのような、濃厚でもしつこくなく、キレも鋭いいい焼酎です。麦とは思えません。
今年は短い正月です。31日遅くまでなんやかんやとありまして、そじ坊で蕎麦食って、近鉄にとばして買い物に行き、おせちをさっさと作って紅白見て呑んで寝ました。
1日は年賀状のご返事にせっせと頑張って、2日初詣に行って、駅伝往路を見て、もう一日が終わりました。3日からやらなくてはいけない書類があって追いまくられで、現在に至る・・・。一年の計は元旦にあり・・今年はきっとなんかしらばたばたやと思います。
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塩焼きにしました |
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カミサンのチダイ釣り |
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コンディションわるうかった見たい |
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天の川勢ぞろい |
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中でも卯八 |
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正月は2日間ゆっくりできた。 |
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今年は一つ個人的なイベントを・・。 |
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今日はもうえべっさんですね。
早いものでもう10日経ってます。
最近世の中のスピードが速すぎて、結構順応性高いと自分なりに評価していてもさっぱりついて行けていません。
今日は、2度目の新年会があります。
友達が原酒のいいのを送ってくれたのでこれはお酒の分かる人といただこうと心に決めて今日を迎えました。
参加メンバーに寄るのですが、自分がいつもお世話になっている方々は本当に優しく、思いやりのある方ばかり。
そういった会に参加できることを本当にありがたく思っております。
しかし、たま〜にそれなりの立場の方であって事がわかっていない方がいます。そういった方友付き合わなくてはならないこともありますが、どれだけえらいかわかりませんが、人を傷つけるようなことを冗談なのか本意なのか平気で声に出し、周りをうなづかせ、それで気分がいいみたいです。
責任ある立場になればなるほどわきまえなくてはならないと思いますが、若い釣り人達が半分苦笑いで相槌を打つ・・・ちょっと辛いですね。
釣りの世界は趣味の世界、出来上がった組織ではきっちりと組織だってルールにのっとりやらなくてはいけませんが、組織も自分のものと勘違いされていて、しかも毒舌を放つ・・・同じ釣り人なのに一言多い・・。若い人が寄り付かない人になってしまっている。そんな事を年末感じた時がありました。
今年は釣りの方もそうですが、ほかの趣味にも力を入れて楽しもうかと思っています。
最近運動していないので体力もないし、腰も痛いし、成人病まっしぐらになりそうなので、何かもう一つ二つは打ち込めるものをやりましょう。
目標設定が大事なので、何かイベントをやりましょう。
それは自分のためだけですが・・・。渉外生きていく中で今のうちにやっておかねばと思うことをやっておきたいと思っています。
それ以外に誰かの応援もしたいですね。間もなくソチオリンピックも開催されます。
その応援もそうですが、
不自由な方や災難に遭われた方々をなにか支援ができればと。
昔、高校生のころ詩を書いていた友達が「松葉杖の少年」という詩を書いていました。この子はけがをしているのではなく別な意味で松葉杖をついてしまう環境のような意味も込められている詩です。「自由なのに不自由」を書いたものです。
なにはともあれよき一年が過ごせたらありがたいです。
泉佐野の海新丸から朗報。よく釣れてるよということで行ってまいりました。
久しぶりの釣りです。
このところ世の中が釣りに行かせてくれないのです。
今は釣行記を書いていないので釣りの間は空いてもかまわないのですが、それでも行かないと道具も糸も劣化してきます。
竿や道具は出番が来たとえらく喜んでいるようです。
この日は今井さんと一緒ですが、ビッグフィッシングの撮影でもなんでもありません。
全くのプライベートです。
それは、非常にいい群れが入っているようでかなりの釣れっぷりです。
カミサンは一投目からあたりがあってえらい調子がいいのです。
でも私にはこれから悪夢が・・・。
まず、PEに前の釣りのとき傷が入っていたのか、合わせと同時に切れてしまいました。
その次も仕掛けが投入してアタリがあって重みを感じてから巻いているとふっと軽くなってこれも高切れ。
水中で太刀魚の歯にでも触れたのか、あるいは前の傷が深かったのか、3回目はどなたかが釣った太刀魚が私の道糸にかかっていて、船べりへあげると同時にスパッ。あ〜〜。
残り少なくなった糸は60mをきってしまいました。(おそらく)50mで糸を止めすべて中層での釣り。
たまたま底から10〜15mに群れているらしく、とにかく50m の釣りをしました。たまに75m や90m のところを流します。
ぽつぽつなんとかかんとか釣りますが、深場ではアタリがありません。
となりで釣れたカミサンになんぼで来たかを聞いたら65m らしいです。ほとんど釣れず。
かえのリールを持ってこず。このときほど準備はしとかなあかんな〜と思ったことはありません。
美和ちゃんもスロースターターでしたが後半追い上げます。
つ抜けしてからは結構いいタイミング当たってきます。
今井さんも順調に竿を曲げます。今井さんの誘いがいいのですね。ビシバシ掛けてますね。
あとで勘定をしたらカミサンと二人で38匹で下。自分が18匹くらいなのでカミサンは20匹。しかしよう〜釣ったものだ。
仕掛けは自分が持ってきたものでは足りず船中で追加購入・・。
今井さんが30匹・・すごっ。
船中では先週土曜日は満船で600尾は釣れたようです。
仕掛けを作っている時間ばっかりでしたがそれでも釣れたんでよかったです。
さすが大阪湾、淡路島洲本沖。
一番釣った人は35尾だったようです。
活性が高いとテンヤをたくさん持っていかなくてはいけませんね。
ハヤブサのテンヤがいいです。船においているのと同じなので。
釣った太刀魚は塩焼き、刺身、しゃぶしゃぶ、てんぷら等で頂きます。
今回今井さんに教えていただいたのがみぞれ鍋、(おろし炊き):大根おろしで炊くというもの。
甘味もまして美味しくなります。
さっそくやってみました。
旨かったです。

今年モデルのNEWロッドで

刺し餌がきちんと入ります

ご来光を臨んで

まずはこの魚。

松井社長も苦笑い。

グレもなぜか小さい

サンノ字も釣れました

桑原君はさすがに釣ってましたね。

女性アングラーにも・・。

他魚3位

全員で

いつもの仲間と
毎年、幹事持ち回りで当番制の勝手に楽しむ「関つり会磯編」が珍しく1月に行われました。いつもは4月の釣れない時期が多いのですが、今度は1月ですからグレ本番真っただ中と言うだけに期待に胸も膨らみます。
片島という磯に上がりました。
ここは見老津です
見老津の中でも、最も港に近い堤防の前の磯です。
引いたくじは4番。松井社長と吉村君と乾正義くんと合わせて4名です。
沖磯はいくつか知ってますが、こんなに近いところは初めて。
でも皆さんよくご存じで、ポイントを教えていただきました。
松井社長もいいのが出れば写真撮るからとカメラもご持参くださっていましたが・・・。
「が・・・」というのは、このところ水温の変化が大きすぎて、実際のところあんまり良くないという声と、今日ぐらいからよくなりだすんちゃうかという声が入り混じっております。
最初のうちは餌とりもいたのですが、ちょっと潮が変わってからはばったり。
ここから何かと考えを巡らせるようになります。
6時半に磯に上がって、3時までの釣り。実際は7時間の釣り。
撒き餌はたったの12kg
いつも少ないけど、やる気あんのかとよく怒られます。
私が陣取った釣り座は浅くて大きめのシモリがあるものの3ヒロできっと根掛かり。そんな場所です。ただ希望となるのはところどころに深みがあるという感じなので、大きく動いた水温を嫌うグレはきっと海溝に居るに違いないと、海溝と駆け上がりになりし森の壁を狙います。大したしおではないですが、結構となりのサラシから潮がでていきます。ここに撒き餌打っても、活性の高い時はこの切れ目で喰ってくること間違いありませんが、今日は居食い釣りの勝負です。とはいえある程度深さないと不自然なので仕掛けは試行錯誤。
ん〜〜〜。。
いろいろやっているうちにタカノハが釣れたり、イスズミが釣れたり、ガシラが釣れたり、小さい白いグレが釣れたり。この小さい白いグレはまるで夏にでもいてそうなグレ。高い水温に紛れて来てしまったか。しかしサイズからしたらまだまだ回遊するほどではない。
N〜〜〜。
釣れない時間が長い。
松井社長もとるものもなく、苦笑い。
手前のシモリ肩に目を付け、仕掛けを動かさないようにしていたら、ガツン!
ぎゅい〜〜ん。
2号をつけておいたからとりあえず引っ張り合いまで持ちこめ、あとは竿に任せてじっと耐えます。糸は出しません。じっと耐えます。・・・・と入ってもほんの数秒のことだったのでしょう。引っ張り合いのママ切れてしまいました。
何度か巻くことはできましたが。やれやれ。
しばらく沈黙。
私は沈黙の状態をスティーブンセガール状態。略してSSタイムと詠んでますが、
昼を回って、少し動いた潮に貼りつつアサダナの自分のウキがシュッと入りました。
ゴンゴンゴン。竿が上下に・・・・。言わずと知れたサンノ字。
でもこのサンノ字がなんとうれしいかな賞品を当ててくれました。
大好きな岳用社のバスタオルです。
グレ釣り一直線の桑原君は43センチを釣ってましたね。
女性アングラーの大西満里子さんも33センチくらいのグレ。
非常にきれいなグレでした。
楽しい関つり会も無事終了。
いつもは飲んで帰るのですが、仕事がかさんで来てて何ともならない塩梅で。
後ろ髪を引かれながら・・帰りました。
みなさん楽しかったですね。ご苦労様でした。
- 山口雄三&恵子 プロフィール
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本格的な釣りをはじめてから25年。四季折々の風景と旬を訪ねて夫婦で日本各地を釣り歩く。
磯、船、波止、筏、カセ、渓流、鮎、釣り堀、ジギング等どんな釣りでもなじみが深い。
「釣りと自然と人と時間とを楽しく過ごす事」が私たちのモットー。
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