関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています!
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ショーケースには地魚がいっぱい |
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これは赤いか(ケンサキイカ)の造り |
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もちもちの餅ガツオでした |
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脂たっぷりのウルメイワシの造り |
先日、和歌山県の浦神へ取材に出かけたとき、串本町内で宿をとりました。
その夜、ホテルで教えていただいたお店が、ビジネスホテル串本のすぐ近くにある地魚料理が売りの居酒屋「ひろや」さんでした。
とれとれのカツオは、むっちりした歯ごたえの餅ガツオ。これは地元でしか味わえないものです。続いて料理人の肝っ玉母さんのお勧めがウルメイワシの造り。これも今の時期しか味わえない料理の一つだとか。マイワシではなく、ウルメにこんな脂が乗るとは知りませんでした。
料金もリーズナブルでアットホームな雰囲気だから、ついつい長居してしまうお店です。
和歌山県日高町にある我が家の庭に柿の木があって、その柿の木の下に植えた山ブキがいつの間にか増えて摘みごろになりました。
そこで、長く伸びた柔らかそうなものを選んで摘んで帰り、きゃら蕗に挑戦してみました。今年は、まずまずの出来具合で、毎夜、ビールのおつまみにいただいています。買ったものと違って、手作りならではの愛おしさがあって、余計に美味しく感じるのであようか?。どんどん消費されて、残り少なくなってきました。もう1回作れるかな。
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今年の蕗は、よく成長しました |
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葉っぱをとって茎だけにし、適当な大きさに切る |
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さっと湯がいたものを水にさらしてアク取り |
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醤油やお酒などを加え煮詰めれば完成 |
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釣った人は皆、笑顔です |
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智ちゃんもいい笑顔です |
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「関西つり」の取材で和歌山県の浦神へアカムツ釣りに出かけました。
美味しさゆえに取り過ぎ?なのか、それとももともと少ない魚なのか年々”幻度”が進む魚のひとつです。
この日も少ないアタリを拾って一人1、2匹の釣果はあったようですが、僕には配当がありませんでした。といってもほんとの丸ボーズだったわけではなく、アタリガあって、水面まで浮かせて、タモで取り込もうとしたまでは良かったのですが、運悪くタモの中でハリが外れ、さらに悪いことに掬おうとしたタモが破れていて、ポトリと落としてしまったのです。
アカムツは、水圧の変化に強い魚なので、そのまま一目散に250m近い深海へとお帰りになってしまったのです。
で、せっかく楽しみにしていたアカムツの刺身は、次回に持ち越しへとなりました。食べたかったな〜あ。(泣)
奈良県の北東部にある古刹、室生寺は女人高野として有名ですが、もうひとつ有名なものがあります。それは、堂塔伽藍に映えるシャクナゲの花です。
今年も見に出かけましたが、開花の時期としては良かったのに花つきが悪く、少しさびしい花見となりました。
魚好きもあって、我が家のワサビの消費量は半端ではない。家庭用のチューブに入ったワサビではおっつかないので、いつも、業務用の大きなものを買って、小出しにしながら使っている。
そのワサビが残り少なくなったので、黒門市場へ買いに出かけた。久しぶりの黒門は、外国語が飛び交い、、テイクアウトの店に行列が出来ていた。これは、市場というよりファーストフードを売る観光地みたい。かつて、大阪の商売人が集結した黒門の賑わいを知っているだけに、一抹のさみしさを感じた。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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