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昨日、富田林にあるPL教団の花火大会がありました。
目の前の電柱が少し邪魔になりますが、我が家のベランダから花火を見ることができるので、娘や孫たちがこの日を楽しみにやってきます。
今年は、愛媛県の松山へ赴任している次女の家族もやってきたので、孫が4人勢ぞろいしました。
家内が女系家族だった影響?もあるのか、4人の孫は全員が女の子です。女3人でも姦しいのに…そのにぎやかさは、想像にお任せします。
午後8時前から上がり始めた花火は、午後8時45分にクライマックスを迎えました。約2万5000発ということでしたが、今年は名物のナイアガラもなく、ちょっとあっけなかったですね。
毎年のことですがビールを飲みながら写真を撮りました。が、露光時間が長過ぎたのかほとんどがポンボケ、反省しきりです。誰か上手に撮影できる方法を御伝授ください。
最近、代表的な夏野菜の一つと言えるようになったのがゴーヤでしょうね。
初めて沖縄で食べたときは、なんて苦い野菜なんだと思いましたが、よく食べるようになってからは、少しも苦にならなくなりました。
最近では、沖縄だけでなく和歌山などでも盛んに栽培されるようになりました。そこで、思うのですが最近のゴーヤは昔ほど苦くないような気がします。
少しでも食べやすく、という配慮なのでしょうか、品種改良して苦くないように作られているような気がします。
最初に沖縄で食べたときのインパクトの強さは、今でも忘れませんが…。
今日から木曜日まで和歌山へ出かけています。今夜は岩代沖でアカイカ釣り、明日は湯浅湾でタチウオ釣りです。
どちらも半夜釣りなので、猛暑が気になりません。釣れるといいのですが…。
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宮下船長が釣りあげた大ダコ、2kg近くありました |
このところタコとイカばかり釣りに出かけています。本当は、もっといろんな魚を釣ってみたいのですが、タコとイカは季節限定の釣りものですから、今しかないと行き続けているのです。
さて、今回は泉佐野の海新丸へマダコでは初めてブランド化に成功した「泉だこ」を釣りに出かけました。一度、試し釣りに出かけたときよく釣れたので、それに味をしめてもう一度出かけたわけです。ポイントは、食品埠頭港から10分も走れば到着する近場です。最近まで淡路島行のフェリーが出ていた港の前、地元で前島と呼ばれている地先の沖が泉だこのポイントなのです。
水深10mほどの浅場を流していくと、今年の春生まれの新子がぽつぽつ乗ってきます。大きさは200~300gが中心ですが中には500gを超えるサイズも混じります。今の時期は、これぐらいの大きさが限界かな、と話し合っていたら、ちょこっと竿を出した船長が、2kg近くある大ダコを釣りあげました。それもテンヤではなくタコエギに乗ってきたのにはびっくりましした。
海新丸では、テンヤに縛り付けるエサに鶏のモモを使っていますが、このテンヤにリーダーをつけタコエギを連結して釣るのが今年のトレンドとか。
そこで、ものは試しとやってみましたが、テンヤとタコエギに半々ぐらいの確率で乗ってきました。乗りの悪いときにはいいかもしれませんね。
この日の釣果は、600gぐらいを頭に16匹。小型は身が柔らかく味もよくて、明石ダコと真剣勝負ができそうです。
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前方に見えているのがりんくうタウン。ゲートタワーホテルも見えています |
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これで500gぐらいかな? |
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イイダコの親ぐらいのサイズも混じります |
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これがタコテンヤとタコエギを組み合わせた仕掛けです |
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淡路島の郡家へメバルの半夜釣りに出掛けたときのものです。海はべた凪、なんとなくけだるさが漂ってきます |
このところの猛暑で、日中の釣りは大変です。でもって夜釣りや半夜釣りにでかける機会が多くなるのは、仕方ない事ですね。
和歌山の美浜港から出船したアカイカ釣りは、まずまずの成績だったのですが、翌日の湯浅湾のタチウオ釣りは、竿頭の半分以下の成績で、撃沈しました。もっとも一年に1回か2回しかしない釣りで、人よりもたくさん釣ろうという心根がよくないですよね。
半夜釣りは、日が沈むころからいい時合いを迎えます。で、沈む夕日を見ていると、ついカメラのシャッターを押したくなるのですが、なかなかいい写真が撮れません。
もっとも水平線にきれいな夕日が沈む機会は、100回に1回ぐらいしかありません。たいていは水平線近くに雲があって、その雲の中に夕日が沈むため、美しさが半減してしまうのです。
最近出かけた釣りの中で、夕景の写真を集めてみました。少しは暑さが和らぐといいのですが…。
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和歌山県湯浅湾口の夕景。右手に見える半島が宮崎ノ鼻です |
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紀伊水道の夕景。日没が近づいてきました |
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紀伊水道の夕景。日は淡路島の山の端に落ちました |
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和歌山県南部沖の夕景 |
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和歌山県椿沖の夕景。暗雲漂い、ちょっと不気味です |
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こういう夕日に出合いたいものです。和歌山県の椿沖で。 |
7月の終わり、サンテレビ主催の夏休み企画、「ファミリー釣り祭り」が南あわじ市のじゃのひれフィッシングパークで開かれ、オール阪神さんらビッグフィッシングのメンバーが勢ぞろいで参加してきました。
毎年のことですが「ファミリー釣り祭り」はお昼で終了するので、そのまま帰るのはもったいない?と、必ずどこかで釣りをして帰るのですが、今年は郡家丸に出かけることにしました。
釣りものは、キスとメバルのリレー釣りです。夕まずめの一時、大きなメバルが入れ食いになることがあるので、参加者が急増しました。ビッグのメンバーは、オール阪神さんとレギュラー解説者の今井、安田組、それに安田君の釣友の近藤さん、阪神沖釣クラブのメンバーが5人にデイリースポーツの釣り担当デスクの芳賀さん、釣りバカ主婦で売り出し中の美和ちゃん、それに常連の玉置さんらが2人と総勢15人近くになりました。
キスは丸山沖まで走って狙いますが、数は釣れたものの少し小型が多かったのが残念でした。
夕まずめからのメバルは、江井の明神沖にある魚礁で狙いましたが、25㎝ぐらいのサイズを頭に6匹の釣果でした。
まあ、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか…。
夏風邪をひいてしまって、体調は最悪です。今日の午後から京丹後市の久美浜へ出かける予定ですが、ちょっと不安です。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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